弊社が取扱いしているドイツFLM社製 自由雲台と、自由雲台で各社が採用している「アルカスイス互換」規格についてご案内します。
特に他社製のクイックシュープレートをお使いの方は、是非ご覧ください。

自由雲台はカメラ取付け部の真下にボールが来るので、その多くがクイックシュー方式を採用しています。
(ボールが職人手磨きの真球なのはFLMだけです!)
各社独自の規格を採用しているメーカーもありますが、
今のところもっとも対応機種が多いのはアルカスイス社の規格と互換のものではないでしょうか。
FLM社も、この規格のクイックシューを製造しています。

FLM社では、QR(クイックリリース)システムを採用した機構があります。

写真は長さ70mmの QRB70(クランプLサイズ)。他に50mmのQRB50があります。

QRBと呼ばれるレバークランプでシューを固定します。
ネジ式と異なりすぐに留めることができ、取外しの際もカメラを上方向に持ち上げることで簡単に取り外せます。



またレバーを単に倒すだけでは、不意にレバーが戻ってしまってガクッとカメラが動いてしまうところを、
レバーを引っ張って倒すことで、ロックを保ったままレバーが邪魔にならず、
安全に撮影ができるようになります。

アルカスイス互換のクイックシューを使う際に、
「アルカスイス互換同士の他社製プレートとクランプは噛合わない場合が多い」と言われています。


赤丸で囲われたツメのような形の部分が「アリガタ」。

日本建築の技法になぞらえて「アリガタ」と呼ばれていますが、
シュープレートのアリガタと、それを留めるクランプのアリガタが、各メーカーごとに微妙に誤差があり、
メーカーの違う組み合わせときちんと固定することができないことがあります。

FLM社のアリガタは、アルカスイス純正プレートと完全に一致する形状のため、
FLM製プレートの他、アルカスイス製の一部、またPhase OneのVグリップ(縦位置グリップ)もきちんと噛みあうことが確認されています。
弊社の方でも全社のすべての製品を確認できているわけではありませんが、他社製のプレートは
特にレバー式のQRBクランプではきちんと保持できず、カメラが不安定な状態になってしまいます。


クランプを固定する前の状態。雲台は3/8インチメス受けネジになっています。

FLMの自由雲台は、クランプを太ネジ(3/8インチネジ)で固定する方式ですので、
お持ちのクイックシュープレートに合わせたクランプをお選びいただけます。


アガイ商事では通常、QRBレバークランプを固定した状態で雲台を出荷していますが、
ご希望に応じてクランプを固定せず、取り外した状態で出荷することも可能です。

FLM社製ネジ式クランプ「SRB」もございます。
ご注文時に、ご希望の組合せを仰せつけください。

クイックシューとクランプの問題でFLMの雲台を選ばないなんてもったいない!
カメラを動かす際にダイヤル操作のいらない、新感覚自由雲台 FLM は、アガイ商事ショールームでもご体験いただけます。

是非、お使いのカメラとレンズを持って遊びに来てください!
以上、アガイ商事ショールーム店長でFLM担当の水野でした。

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