今年も残りわずか、12/22(金)に2017年最後の池袋オープンスタジオを実施しました!

今回は、第一線で活躍するフォトグラファー・福島裕二さんを1日店長にお招きして、

① ブロンカラーのエキスパートによる"撮影機材の選び方"ミニトークショー
② 歳末 "大夢" アウトレットセール
③ お客様大感謝忘年会

の豪華3本立て、見どころ盛沢山のイベントとなり、たくさんのお客様にご来場いただきました。


1階ショールームでは、歳末特別価格のアウトレットセールを開催。
大人気のLEDライトや、バッテリーなどなど…ここだけの大特価でご用意しました。


ご自身もご愛用頂いているドイツ製の雲台・カメラ三脚ブランドFLMの製品について熱弁される福島さん。
セールにも出ていたので、気になって手に取られるお客様が続出しました。

その後、地下スタジオに場所を移してのトークショー&撮影セッション。



お客様が疑問に思っているカメラや照明についての質問に、ひとつひとつ実例を交えて説明されていました。

上の写真ではカメラは三脚に載っていますが、普段は手持ちの方がお好きだそう。
シャッタースピード 1/15秒までは手持ちで撮影し、必要なら息を止めるそうです。

助手時代は右上グリップだったそうですが、腱鞘炎などになり、いまは右を下にしてのグリップとか。
極意は「しっかり脇をしめて息をとめる。おでこをカメラにつける。
そしてぶれたら仕方ない、たくさんシャッターをきる」とのこと。

「それでもブレたら、自分も一緒に動いてブレればちゃえばいいんです」

それでもどうしてもブレるのが嫌な方には、HasselbladのX1Dや、
FLMのような機動力の高い雲台の使用をおすすめされていました。


撮影セッションでは、福島さんとよく撮影をされている繭さん(Twitter)にモデルをしていただき、
kobold(コボルト)のHMIライト DW200(200W)1灯のみを点灯させた状態からライティングを組んでいきます。



床からの反射を調整するため白・黒のシーツを置き、
さらに補助光に新発売のLEDライト「Dracast(ドラキャスト) フレキシブルライト」を使用しています。



このライトは光源面がグニャグニャと形を変えることができるのですが、今回はほぼ平面にして使っています。
(ちなみに、50W・3200-5600Kバイカラーで54,000円税別です!)





アシスタント池田さんがブロワーを使って絶妙な加減で優しく髪をなびかせたり、
補助光をbroncolor(ブロンカラー)のバッテリーモノブロックストロボ・シロス400Lに変えたりと、
さまざまなバリエーションで撮影していきました。

さらに、お客様からのリクエストにお応えしてFotodiox(フォトディオックス)LEDライトを使用してのライティング。
今回は、Fotodioxシリーズの中でも特に人気のC-700RSVC-300RSを使用しました。



よく勘違いされてしまうのが「光を遠くしたほうが光が柔らかくなる」ということ。
光源を遠くしてしまうと反対の光は硬くなり、顔には影が出てしまいます。

Fotodiox はとてもソフトな光なので限りなく近くして、下にレフを置きます。



1時間ちょっとという時間でしたが、デイライト、タングステン、逆光など本当にさまざまなライティング見せて頂き、
大変有意義で大盛況なセミナーとなりました。




トークショー&セッション終了後の18時からは、
今年最後のオープンスタジオということで、お客様へ一年の感謝を込めて忘年会を開催しました。

トークショー講師の福島さんと、そしてお客様同士でもご交流して頂ける場となりました。
弊社取扱いのスイスワインが花を添えられていれば何よりです。


次回のオープンスタジオは1/19(金)17:00から!
初売り目玉商品などございますので、今回ご都合が合わなかった方も是非ご来社ください!
詳細・お申込みはこちらから

どうぞよいお年をお過ごしください。


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