Phase One は、RAW 現像・イメージ編集ソフトウェアの新バージョンとなる「Capture One 20」をリリースしました。
多数の新機能追加の他、カメラとレンズのサポート追加、バグフィックス、などが含まれています。
また、最新の Mac OS 10.15 Catalina に正式対応となりました。
高ISO感度で撮影すると、これまでにないようなカラーとディテールを保持できます。ノイズ低減の改善により、高いクオリティのイメージで編集を始めることができます。
コンパクトで使いやすい新しい基本カラーエディターを使って、カラーを瞬時に編集できます。写真の任意の場所をクリックしてドラッグすると、色相、彩度、明るさを調整したり、直感的なスライダーで編集したりできます。これまで以上にパワフルになったアドバンストカラーエディターとスキントーンツールを使うと、より詳細な制御ができます。
新しいハイダイナミックレンジツールで、コントラストとトーンをさらに活用できます。すべて1つのツールで、ハイライトを復元したり、シャドウをさらに暗くしたり、ブラックをより暗くしたり、写真の最も明るい部分をより明るくしたりできます。
目的の写真(異なるフォーマットとサイズの写真を含む)の現在のレイヤーを置き換えることなく、写真間で特定のレイヤーを簡単にコピーできます。
DNGファイルをキャプチャするすべてのカメラモデル、ドローン、スマートフォンから最も正確なカラーと鮮明なディテールを取得できます。
小さなアップデートでワークフローに大きな変化をもたらします。アイコンにテキストを追加したことで、ツールがすぐに見つけられ、マスクツールに簡単にアクセスできるようになり、調整クリップボードもシンプルになりました。さらに、高解像度のサムネイルに設定したり、ワンクリックでビューアのバックグランドカラーを調整したりできます。
拡大、フルスクリーン、フォーカスマスクなどの新しいデフォルトのショートカットを使用して、より高速に編集できます。加えて、ショートカットをカスタマイズして、理想的なワークフローを作成できます。
Capture One は、500 機種以上の RAW ファイルと、500 種以上のレンズプロファイルをサポートし、正確で強力なイメージ編集を提供し続けるために最新のカメラ・レンズにも対応するよう、進化し続けています。
Capture One 20 でサポートが追加されたカメラは以下の通りです。
新しいレンズのサポート:
サポートカメラの全リストは、下記のリンクをご覧ください。
Capture One 20 には複数のバージョンがあります。
以前のバージョンをお使いの方は、アップグレード版ライセンスキーを入手することで最新バージョンをご使用いただけます。
アップグレードは、Capture OneのWebサイトからお求めいただけます。
いずれも税別価格