ブロンとの出会いは、15年前でした。
かっこよくて発光音がすごく気持ちの良い製品だという印象でした。
8~10年前でしょうか?スポット4との出会いでどうしても欲しいと感じました。
フレンネルでの光の堅さが良いこと、スポットでは光量が多く正確に照射できることが理由です。

次の出会いはサテライトリフレクターでした。サテライトは精度の高い鏡面仕上げでバウンスなのに優れた光源が作れ影が少し柔らかくて自然光のような良さをスタジオで演出できるのです。そして、サンライトなど続々と…。
光質にこだわった撮影をする私にとって、ブロンは最高のパートナーです。

動きの速いものを止める撮影も必ずブロン製品で行います。例えば普通のストロボで雪の降る写真を撮っても、雪が降るのではなくうえに上がっているように見える作品になってしまうのですが、閃光時間が早いブロンカラーを使えばぴたっと止めて期待通りの撮影が出来ます。

またダイヤモンドを撮るときにはモデリングで見てそのまま撮影します。見たままの発光をするので助かります。モデリングの比例調光という機能のその精度の高さには驚きです。

光の質が良いというポイントでブロンカラーを信頼しています。リフレクターのつくりが良く、ふちも芯もでない光なので、生光を使えるのです。よくよく光の質を考えて作られている器具であると考えます。
ただ弱点としては、大きいものを撮るのには問題ないが小さいものを撮るときは
リフレクターが大きいので制約が出てくる点ですね。しかし、光の優れた効率を考えると仕方がないことかもしれないのでそんな時はベアーバルブで使っています。
私は200%ブロンカラーの良さを作品に生かしていると思うし、それで成功していることにも、安定した性能・使用感にも、大変満足しています。
今後もデジタルに向いた機材や光質にこだわりのある新しい製品を期待しています。マイブームになるこだわりの機材であり続けてほしいと思います。

(株)アマナ フォトグラファー 黒川隆広氏

<ブロンカラーの優れた点>

・ 絞りを開放して、低照度で撮影しても、ブロンはスペクトル・バランスが良いため  黄ばみがでません
・ 1秒間に8コマも撮れるのはブロンカラーだけです
・ ダイナミックレンジが広く、従って白と黒の出方が素晴らしいです また、今、肌  色の出力で期待した色が出るよう研究中ですが、そのためのテストにはもちろ  んブロンカラーを使っています。
コニカ(株)ID事業部 開発センター 主任研究員の英氏

◆画像が悪かったらストロボを疑え。デジタル撮影に相性の良いブロン
デジタルカメラと相性の良い機材とは?

ストロボライトは動く被写体が撮影できること、光量、サイズ、アクセサリーも豊富で、照明機材の主流である。プロ用ストロボ製品は多数あるが、デジタル対応型はそれほど多くないのが現状だ。

特に旧式のストロボの場合、光量を変化させたときに色温度が変わったり、コンデンサの劣化や経年変化の要因で安定した光量が得られないことが多い。
3ショットタイプやマルチショットタイプのデジタルカメラを使う場合は光量が安定してないと画像が乱れたり、グレーバランスが変わってしまい、トラブルの原因にもなる。

またデジタルカメラの場合、光量の差がわずか1/20絞りの差があっても画像品質に反映するという。同じストロボライティングでデジタル撮影を行っても、撮影画像が同じ色調に統一されない場合、ストロボを疑ってみる必要がある。

現在、安定した光量で細かな出力設定が可能なデジタル対応ストロボとしては、ブロンカラーのグラフィットAシリーズなどが発売されている。
ブロンカラーグラフィットAは、パソコンのモニタ上で最大20台60灯まで制御可能。
最適の色温度が得られる閃光時間に自動設定もできる。


文章抜粋 “今すぐ仕事で使うためのデジタルカメラ” 玄光社 記事より

阿部充夫氏 株式会社電画

デジタルに最適なブロンの話。

①デジタルカメラとそのCMSを考えた時、センシティビティの高いデジタルカメラは色温度、露出など光源に依存する部分が大きい。
それらを全て兼ね備えたブロンはまさにデジタル向き。

②カラーマネージメントを考えても、色温度をカメラに合わせられたりできて、デジカメ向き

③調光が独立で細かくできるので、繊細なライティングが必要なクリエイティビティの高い撮影や、細かいコントロールが必要なデジタルカメラ向き。

④フィルムのエマルジョンの色補正テストなど、シビアな作業に実際に使われているストロボなので、極めて実用度が高い。

⑤閃光速度を調節できるジェネを買えば、デジタルカメラにはうってつけのクリエイティビティ。

⑥数々のアタッチメントで、露出をシビアにコントロールしなければならないデジタルカメラには、それらのアタッチメントでさらにイメージパワー倍増。

⑦値段は高いが、安全が買えるベンツみたいなもんだと思ってください。

⑧世界中のトップフォトクリエイターが採用したストロボを、世界一のデジタル技術で使いこなしてください。
矢部國俊氏 (株)光藝工房 http://www.ihf7.jp/

デジタルカメラの撮影では、光の質と正確な色温度がポイント!

デジタルカメラで化粧品や白い色の商品を撮影すると、ハイライトが飛びやすくフラットになりやすい。
そんな中ブロンカラーのグラフィットは抜けがよくて飛びにくく、ディティールがよく出てくれるので安心して撮影ができる。

また出力を上下しても色温度が安定しているし、任意に色温度を調整できるのがグラフィットの素晴らしい所ですね。デジタルカメラ特有のシャドウのノイズが減って画質のクオリティが上がりました。

モデル撮影では、エフェクトランプの、パラ、スタロ、ライトバーを使って個性的でよりクリエイティブなライティングがつくれるので、ブロンカラーのストロボは大変重宝している。

グラフィットを使い始めてから撮影がより楽しいですね。
中薗憲二氏 クリエイティブストゥディオ・ワークス http://www.works-n.co.jp/

デジタル撮影を行うようになり8年、2007年までは国産ストロボを使用していましたが効率よく撮影するためにグラフィットA2x3台とパルソGヘッド6灯を導入しました。

●Grafitを選んだ理由

色温度の調整機能
Grafit導入前は商品撮影を行う際に、色温度を合わせるのに毎回手間が掛かっ
ていました。特にアンブレラやソフトボックスなどアクセサリーが混在する場合は
1時間以上かけて合わせることも度々ありました。
しかしGrafitなら色温度調整ができるためアンブレラの色温度を高めにするか、
生のライトの色温度を下げれば全ての色温度のバランスを瞬時に合わせること
ができます。

出力調整範囲と最少光量
デジタル撮影になり、色温度のバランスさえ気をつければ、アナログ撮影より自由なライティングをできるようになりました。カメラが35ミリベースの一眼レフであれば感度も高く撮影時の露出倍数も掛からないため、1600Jあれば壁や天井バウンスも露出は十分で、問題なく撮影が行えます。
しかし、従来4×5のカメラで絞りF45付近まで絞って行っていた撮影を35ミリで行う場合には、大幅なライティング変更を行うか、NDフィルターなどを使用しないと困難になりました。
例えばRDP(ISO100)を使用してジュエリーなどの小物を等倍、F45で撮影を行
っていた場合、露出倍数が2絞り、絞り値3絞り(デジカメをF16で撮影する場合)、合計で5絞りストロボ の光量を落とす必要があります。仮に2400Wsのストロボであれば75Wsまで、1200Wsであれば37Wsまで下げるということです。
その際、電圧調光のストロボでは、出力が下がらないばかりか、色温度も変化し満足のいく仕上がりを得ることは不可能です。そこで威力を発揮するのが出力を落とせるタイプの高性能デジタル調光ストロボです。GrafitA2であれば、10Jまで1/10ステップで出力を調光できるため、幅広い撮影に対応できます。

以上の2点が主な導入の理由ですが、Grafitを使っていて便利な点は他にもい
くつかあります。
アクセサリーの豊富さは言うまでもありませんが、私が普段撮影していて一番
便利なのがP70リフレクターを付けたパルソGヘッドのフォーカス機能です。
物撮りでハイライトの階調を調整したいときに、ダイヤルひとつで調整ができる
ので、宝石や化粧品に関わらず、全ての撮影で便利に使用しています。

高速閃光時の注意事項
Grafitを使用して高速閃光で瞬間写真を撮る場合の注意点をお話します。
ブロンカラーに限らず大型ストロボの光スレーブは光を感じて発光するまでに
10000分の2~5秒ほど時間が掛かります。そのため、多灯ライティングで撮影を行う場合にシンクロコードを特定のライトに接続して発光するとスレーブ発光になっているストロボ全てが遅延発光し、動きの速い被写体では二重になって写る場合があります。これを防止するには、カメラにIRX2を取り付けすべて赤外線によるワイヤレス発光にして、光スレーブを切っておく必要があります。

大型ストロボのメーカーは多数ありますが、ライティングに拘るカメラマンであればブロンカラーを使うことでより高度なライティング術を習得できます。
そして、スピーディーにより優れた写真を撮ることができるでしょう。

最後に
ブロンカラーの良さはその性能だけではありません。
アガイ商事・ブロンカラーチームの強力でスピーディーなサポート体制は、
いつでもフォトグラファーの強い味方となってくれます。
吉岡英太郎氏 有限会社 アヴェニューA http://ave-a.com/

撮影で訪れるレンタルスタジオの多くで、ブロンカラーを常備している事からも、現場での評価は非常に高いと感じます。
最近、人物撮影の際に好んでパラを使用するのですが、一灯のみで適度なコントラストとエッジの効いた結果を得つつ、ハイライトからシャドウまでしっかりと表現してくれる側面も併せ持った、素晴らしい製品だと思います。

もう一つ特筆すべき点として、ヘッドの向き・距離が微調整できる事は、特にタイトなスケジュールの際の安心感につながります。インパクトのある外観も、現場の士気を高めるのに一役買っている気がします。

最近、サテライトスタロを使用したのですが、「ディフューザー越しに一灯」がスタンド一本でセッティング出来るのは、ロケ撮影などでも実に頼もしい製品なのではないでしょうか。

ブロンカラーの多種多様な製品群は、私にライティングの悦びを与えてくれます。
クライアント・アートディレクター・デザイナーの方々の様々な要求を形にして行く際に、ライトマン・スタジオマン、そして私が揃って選択するのがブロンカラーになる事が多いのは、そんな事実も起因なのかもしれません。

これからも優れた製品が誕生するのを、とても楽しみにしています。

日本代理店であるアガイ商事の方々の情熱には、製品への自負を強く感じ、私自身、見習いたいところです。


小渕喜幸氏(小渕喜幸写真事務所) http://www.yoshiyukiobuchi.com

デジタル写真の第一人者といわれるプロカメラマンの多くがブロンカラーを採用しています
その評価の声をご紹介します


◆ブロンカラーの多種多様な製品群は、ライティングの悦びを与えてくれます
… 小渕喜幸氏(小渕喜幸写真事務所)

◆ブロンカラーがフォトグラファーのライティング術を磨き上げる
… 吉岡英太郎 氏(有限会社 アヴェニューA)

◆クリエイティブな光が創れるのが魅力ね
… 中薗憲二氏(クリエイティブストゥディオ・ワークス)


◆光の基準となる“ものさし”がない中で、ブロンだけが光のものさしに成り得る
… 矢部國俊氏(光藝工房)


◆画像が悪かったら、まずストロボを疑え。ブロンは安定した光量で細かな出力設定が可能なデジタル対応のストロボです
… 阿部充夫氏(電画)


◆ブロンカラーの優れた点
… コニカ(株)ID事業部 開発センター 主任研究員の英氏


◆私にとってブロンは、光質にこだわる最高のパートナーです
… 黒川隆広氏(アマナ)

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