2021.6.30までシロスS/Lキャンペーン実施中▶
Siros is fast
1/19,000 秒(t0.5) (speedモード) という驚異の閃光時間と、最短0.03 秒のチャージタイムで全ての瞬間を完璧に捕えます。
Siros is simple
1 つのロータリーコントローラーまたは先進のアプリで、直観的に操作できる簡単なオペレーション。
Siros is universal
RFS2.1(ラジオ無線)でワイヤレス発光ができます。
Siros is powerful
頑丈なハウジングに最大出力800Ws のハイパワー、いつでもフォトグラファーの求める光量を提供します。
Siros is Swiss
信頼性の高いスイス品質、高精度な内部構成と新鮮なデザイン。
Siros is family
バッテリー内蔵でロケ撮影もこなすシロスL は、それぞれ400Ws または800Ws からお選び頂けます。
ブロンバヨネット採用により、世界最高峰のブロンカラーの豊富なライティングアクセサリーと互換性があります。
>>シロスとは (siros S/L共通の特徴ご案内ページに戻る)
Siros L
Siros 400 L | Siros 800 L | |
Siros 400 L WiFi/RFS 2.1 31.710.XX |
Siros 800 L WiFi/RFS 2.1 31.720.XX |
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最大出力 | 400 Ws | 800 Ws |
F値 (距離2m, ISO100) +リフレクターL40 +リフレクターL70 |
22 5/10 32 5/10 |
32 8/10 45 6/10 |
閃光時間 t0.1 ( t0.5 ) 最小出力 最大出力 |
1/6,200秒 (1/11,300秒) speedモード最短 (1/19,000秒) 1/400秒 (1/1,200秒) |
1/4,400秒 (1/7,400秒) speedモード最短 (1/18,000秒) 1/250秒 (1/700秒) |
チャージタイム(100%)バッテリー Ecoモード 通常モード |
0.04-1.95秒 0.03-1.2秒 |
0.05-4.3秒 0.03-2.7秒 |
出力調整範囲 | f値9絞りの範囲を1絞りまたは1/10絞り刻みで調整可能 | |
2-400 Ws | 4-800 Ws | |
色温度 | ECTC 機能 (高精度色温度調整機能) によりどの出力でも色温度が一定 | |
モデリングランプ | 高輝度LED 25W (色温度3000K) | |
フラッシュリリース | テストボタン、フォトセル、シンクロケーブル、RFS2.1(ラジオスレーブ) | |
バッテリーでの発光回数(フル充電/フル発光) | 440回 | 220回 |
バッテリー充電時間 | 急速充電70分 | |
リモートコントロール | RFS2.1対応機種:RFS2.1発信機から調光や発光が可能です。 Wifi搭載機種:携帯端末等からbroncontrolアプリを使い、メニュー変更や調光が可能です。 |
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チャージ完了表示 | ランプまたはブザー音(切ることも可能) | |
機能 | - 連続発光 (50回まで設定可能) - アンブレラリフレクター、アンブレラホルダー内蔵 - 閃光時間を速くするスピードモード搭載 - USB コネクター(ソフトウェアアップデート用) - 過熱防止モニター機能 - 内部放電機能(カラ発光不要) |
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冷却 | 冷却ファン内蔵 冷却ファン内蔵 サーモセンサー(温度センサー)により自動オンオフ | |
Standaeds | EN60065/EN61000-4-2, EN55015, EN301489-1/EN301489-3, ISO10330 | |
サイズ(LxWxH) | 32 x 13 x 18 cm | 36 x 13 x 18 cm |
重量 | 3.1 kg | 3.7 kg |
リチウムイオンバッテリー | 28.8V / 2.5Ah / 72Wh |
※技術データは予告なく変更になる場合もあります。
ブロンカラーは50年以上ストロボのリーディングブランドとして製品開発につとめ、 常に光の質にこだわり続けてきました。 シロスはそのブロンカラーが自信をもって提供する製品です。
シロスLは、最新のリチウムイオンテクノロジー搭載。 軽量小型なバッテリー1 つでシロス400Lを440回 もフル発光することが出来ます!例えばf値2絞り分 出力を落とすと、1700回以上も の発光が可能です。
バッテリーは-10℃から60℃までの大幅な気温変化に耐えることができるため、どんなロケーションでも 活躍できます。 ―北極から砂漠まで、シロスLはあな たの頼れる相棒です。
充電が無くなってしまっても、この高性能バッテリーはわずか70分で充電が完了します。シロスLにもシ ロスSやムーブと同じくECTC(高精度色温度調整)機能が搭載され、これによりフラッシュ発光カーブをコントロールして驚異の閃光時間1/13,000 秒(t0.5)を実現、どの出力値においても一定の色温度を保ちます。
シロスS | Lの全ての基本的な機能は、無料の“bron Control ” アプリから操作することができます。(wifi 対 応スマートフォンまたはタブレットがあれば、インターネット接続は不要です)
Wifiネットワークに繋がるとシロス上部のLEDランプの色が変わり、スマートフォンやタブレットを使って複数のシロスのコントロールができます。LEDランプの色は青・緑・紫・黄色・ターコイズとランプごとに異な る色で識別することができるので、操作時にも一目瞭然です。
アプリとwifiの活用により、フォトグラファーはカメラ側で作業を一元化し、ライトのセッティングも簡単に遠隔操作することができます。これにより、フォトグラファーは余計な時間を節約し創作へと集中できます。
シロス開発の際、設計チームは「シンプルで直感的な操作が不可欠」という核心を重視しました。
継ぎ目なく1 つのアルミハウジングで構成され、内部の精密技術を確実に保護するだけでなく、エレガントな外観に仕上げています。
シロスの出力調整とメニュー設定は、1 つのロータリーコントローラーを“ 回転”または“押す”だけというシンプル操作です。 例えば、わずかに(1クリック)回すとf値1/10絞り刻みで出力調節ができ、大きく早回し(ツイスト)で1絞り刻みの調整ができます。
新しく設計されたグリップは特殊コーティングされた2層のプラスチックによって構成されており、とても頑丈で取扱いも安心で快適です。
シロスLはバッテリー搭載のためにデザインを最適化されました。
リチウムイオンバッテリーは片手で簡単に取り外し、交換ができます。大量のエネルギーを蓄えているにもかかわらず、バッテリーの大きさはわずか8.5 × 11 × 5.5 cm、重さは0.6kg しかありません。3 つのLEDライトが確実にバッテリー残量をお知らせします。
アルミニウム製スタンドアダプターは、スタンドに接続するだけではなく、そのままハンドルと共に接地させればフロアスタンドとしても使うことも出来ます。
アンブレラはスタンドアダプター横に直接取り付けるこ とができます。これによってアンブレラの柄の長さを完全に活かすことができるようになりました。
快適な撮影システム
f値9絞りを超える幅広い調光範囲。明るい太陽光の中でも“アウトフラッシュ”になり得る大光量。
絞りを極限まで開放できる低出力。
―シロスは、全ての写真家たちの理想的な相棒です。
ソフトボックスや多彩なリフレクター、パラのようなライトシェーパーを使うとき、最適なライティング効果(反射)を得るために光源が可能な限りリフレクター内部の中心にあることが重要です。光源となるフラッシュチューブ(発光管)が本体のハウジングに埋もれている個体では、最適な反射効果を得ることができません。
そのためシロスは本体のハウジングよりも外にフラッシュチューブが取り付けられ、リフレクター類の最適な効果を得て妥協のない完璧なライティング効果を得られるように設計されています。
優れた拡張性
ブロンカラーは世界で最も豊富な種類のライティングアクセサリーを提供しています。
シロスはこの全てのアクセサリー群と互換性があるので、市場で最も汎用性の高いモノブロックストロボと言えます。
ブロンカラーは、全ての写真撮影やクリエイティブな挑戦のためのライティング機材を提供します。
もし今後スタジオ用ストロボ、またはバッテリー駆動のストロボを追加することがあっても、システム間の互換性があるブロンカラーなら投資したアクセサリーやリフレクターは制限なくお使い頂けます。
撮影環境の変化に応じて拡張できる無駄のないシステムを組むことができます。
さらに、2つの新しいリフレクターがシロスのために開発されました:
・アンブレラリフレクター
―持ち運び時の保護の役目も果たすカバーがつきました
・L40リフレクター
―シロス向け小型サイズに最適化されたスタンダードリフレクター。ハニカムグリッドまたはフィルターホルダー付バーンドアをスナップで取りつけることができます。
価格
1灯ユニット/2灯キット価格はシロスキットページでご覧下さい。
シロスLに世界中から反響があり様々なご質問を頂いております。ここで、よくあるご質問にお答えいたします。
SirosとHS(ハイパーシンク)HSS(ハイスピードシンクロ)機能について
ス トロボを使って撮影する場合、X接点のシャッタースピード(カメラによって違うが、大概1/250程度) よりも遅いシャッタースピードを選ばなければなりません。そのため屋外で日中シンクロをする場合、 背景をきちんと写すためには絞り込まなければならないため、結果大光量が必要になります。
HSSは他社ストロボやクリップオンなどでも使われている技術で、パルス発光を使いますが 発光量が少なくなってしまいます。さらにフラッシュチューブに負担がかかり寿命が短くなるというデメリットがあります。
しかしHSはフラッシュの波形ピークをより早くするというHSSとは異なる発光方法によりスピード撮影を実現しています。通常の発光と同じ波形を保っているため、適正な光量を保つほかフラッシュチューブへの負担も少なくすみます。
シロスLはHSモードを搭載しており、RFS2.2発信機を使用することで、幕切れのない日中シンクロを実現できます。
SirosとTTL(through the lens)
シロスLは、本体またはアプリを使用して全ての操作を行うことができます。TTLは自動で調光をしてくれますが、いつも最適の設定とはなりません。
様々な状況に対応しきれないのでTTLに頼る撮影は良くありません。そのためシロスLにTTL機能は不要なのです。