寒くなると色づく、紅葉を楽しむために六義園(駒込)にいってきました。
六義園はこの時期だけ、21時まで開園しており紅葉ライトアップが見られます。

よし撮影に行こう!と思って調べたら問題がひとつ。
寺院や公園ではよくあるのですが[通路が狭いため、三脚をたてての撮影はご遠慮下さい]の文字。

でも絞ってシャッターを長時間にしてより光をとりこんで撮影したいし、三脚なしの手持ちでは辛い… と困ってしまうことありませんか?

そこで、このドイツ製の頑丈軽量なFLM三脚シリーズ[FLM一脚]を持っていくことにしました。
一脚なら、三脚のように開く手間をかけず、手持ちと変わらない時間で撮影できます。
また、ローアングルから上向きに撮影することも考えて、レベリング雲台を付けています。

カメラはcanon 5D markⅲ
一脚は縮めてストラップに下げればわずか50cmほどなので、電車での移動も楽々です。

六義園は駒込駅からすぐ。入場料金(大人300円)を払って、すっかり暗くなった園内へ。

平日夜にも関わらず、園内は多くの人で賑わっていました。
警備員が通路での三脚固定での撮影を遠慮するよう、所々で呼びかけていましたので、撮りたい時にササっと撮影できてしまう一脚の機動力が最大限に発揮されました。

カメラの絞りはf8、シャッタースピードは様子をみながら1秒くらいまで試してみました。

三脚と違い一脚なので、もちろん完全に止まるわけではありません。
なるべく体にカメラを固定して、ふるえないように頑張りながら…
そんな緊張感もまた楽しいものです。

もっと下から撮ろう、と思ったときにカメラのファインダーをのぞいたまま、右手はカメラを持ち、左手で一脚を縮めて下げていく…

こんな動作がきちんとこなせるのがFLM一脚の魅力だなと実感しました。

片手で、ちょっと緩めれば スルスルーっと伸びていき、そのスムースさは撮影時に本当に便利。
意外とこういうのって大事で、歪んでたりひっかかったりする製品だと、両手でないと伸縮できないんですよね。

暗い園内なので、手元はほとんど見えません。
一脚の足部分の石突きを、出すか出さないかも繰り出し式のFLM一脚なら、その操作も一瞬です。
キャップタイプのようなものだと、どこかで失くしてしまいそうですしね。

六義園のライトアップは今年は12/8(日)まで実施されているそうです。

皆さんもぜひ、FLM一脚とカメラを持って夜景撮影に出かけてみてはいかがでしょうか?

ドイツ製の高機能三脚&カメラ雲台 FLMエフエルエム http://www.flm-japan.com/
アガイ商事(株)で販売やレンタルもしていますのでお気軽にお問合せ下さい。

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