イベントイベント


フォトグラファーのためのデジタル一眼レフ動画撮影セミナー 2010.9.4

動画撮影の需要が増えるなか、スチルフォトグラファーの感性で
動画を撮る、そのために必要な知識、注意点とは?
実際に撮影をしながらワーフクローをお見せしました。


◆開催要項

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一眼レフ動画撮影セミナー2010/9/4
Cinematographer:Takatoshi Suzuki/Director:Shinji Watanabe/Model:Leeloo 
HMI
ブロンカラーHMI800
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動画撮影、興味あるけどよくわからない
 始めてみたけどうまく行かないところがある
  ~そんな疑問を抱えたフォトグラファーの方へ~
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スチルフォトグラファーならではの感性でムービーを撮る。
そのために必要なノウハウを、最前線で活躍中のフォトグラファー 鈴木孝俊氏が実際に動画撮影をしながらポイントをお教えします。
動画撮影で一歩踏み出す、レベルアップセミナーです!

       【一眼レフ動画撮影セミナー<入門編>】     
suzuki

web、店頭、デジタルサイネージなどムービーの需要が高まる今
デジタル一眼レフムービーで仕事をするために必要な知識をお教えします!

映像制作のワークフロー、機材の使い方、動画のライティング、データの取扱方法等実際に撮影をしながら、動画を撮る上で欠かせない知識をわかりやすく説明します。
ブロン&コボルトHMIユーザー鈴木氏ならではの動画HMIライティングとは?
撮影ビジネスで差をつける、ハイクオリティな動画撮影とは?
仕事に直結する、ヒント満載のレベルアップセミナー<入門編>です。
contents
※予告なく内容が変更になる場合もありますのでご了承下さい。 ※セミナー開催日は駐車スペースをご利用頂けません お申込み、お問合せ→  メールフォーム または このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 まで 2010.8.20 【重要なお知らせ】 予約分が満席となりました。 キャンセル待ちのご予約のみ受付をしております。 席に空きが出た場合に順番にご連絡を致します。 ご了承のうえお申込み頂ける方は、上記メールフォームよりご連絡下さい。

 

◆9/4開催レポート
@アガイ商事 地下スタジオにて  

スチルフォトグラファーならではの感性でムービーを撮る…  
そのために必要なノウハウを、最前線で活躍中のフォトグラファー 鈴木孝俊氏が実際に動画撮影もしながらポイントをお教えしました。
 ~満員御礼~  満席となってしまい、参加できなかった方ごめんなさい!
 どんな感じのセミナーだったの?と知りたい方のために、レポート公開!

▼第一部<講義> 
CMやPV、メイキングを見てもらいながら機材や撮影方法の解説。
仕上がりとメイキングを比較しながら説明してもらうと、「なるほど~こんなふうに撮ってたんだ~」いうのがよくわかりました。
やはりスチールの撮影とはいろいろと勝手が違うので、会場の方たちもみなさん興味津々のようでした。
それから、現在プロの現場で主に使われているCANON 5D mark II、7D、1D markIVの三機種について、 それぞれの機能や画の違いなども実際に見てもらいながら解説。
どういうときにどのカメラを選択したほうがいいのかなど、詳しく聞けて「へぇ~」という感じ。
さらにフォトグラファーがムービーを仕事とする上で欠かせない知識の講義。
普段聞き慣れない単語ばかりでしたが、噛み砕いて説明してくれてムービー初心者にも理解しやすかったです。 
IMG 0256

内容
1.映像のワークフローについて。フィルム撮影と一眼レフムービーでは何が変わるか。
クォリティにこだわったワークフローと効率的なワークフロー。
FinalCut ProとPremiere CS5でできること。同録等音まわりはどうすれば良いか。
2.ムービーカメラマンが仕事でつかう主なHDカメラの種類と特色の比較。 バリカム、シネアルタ(F900,F950,F23,F35)、アリフレックス(D21,ALEXA)、ファントム、REDなどvsデジタル一眼レフカメラ。
3.デジタル一眼レフムービーのメリットとデメリット。撮影で気をつけたほうが良い注意点。
4.一眼レフムービーの撮影&データ変換でクォリティを上げるために。 媒体ごとの納品方法。
5.フォトグラファーがムービーをやるために知っておきたい専門知識。 スタッフについて。映像方式、コマ数(fps)と媒体の関係。HS撮影とコマ撮りとインターバル撮影。 特機、映像撮影用機材、定常光&アクセサリー。SSとフリッカー。  フォーマットとコーデック。デジタルサイネージと3Dムービー。  

▼第二部<撮影テスト>
後半は、モデルさんに登場してもらい、実際に撮影をしながらの解説。
機材の名称や扱い方の説明、どうするとどう画が変わるのかなど、実際に画を見せながら解説をしてもらいました。
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1.シャッタースピードや絞り、感度、ピクチャースタイルなど  カメラの設定によって画はどう変化するか。また最適な設定とは。
2.照明機材によって画はどう変化するか。 定常光のメリット、または知っておいたほうが良い制約。 フォトグラファーにお勧めのライティング機材とアクセサリーについて。
・ブロンカラー HMI 800W&パルソフレックスEM (フチありソフトボックス)
・ブロンカラー HMI 800W&ビューティーディッシュ (白オパ)
・コボルト ルマックス (蛍光灯照明)
・ケルビンライト (LEDライトパネル。2×2。フリッカーフリーで出力や色温度も自由に変えられる)  以上で 予定していたセミナー内容は終了!と思いきや、その後補習!質問があまりにも多かったからですが、鈴木さんは快く対応してくれました。
主に、撮影後のデータ変換や編集についての質問が多かったようです。
オリジナルのPictureStyleをつくる方法を知りたいと言っていた方には、ソフトの使い方、カメラへの取込み方や設定の仕方、それによる画の変化を 実際にやりながら詳しく解説してくれていました。
フォトグラファー以外でもCMプロダクションの方なども参加していましたが、現在問題となっているバンディングノイズ、シャドウノイズ、モアレ等のポストプロダクションでの後処理について専門的な話もしていたようです。
とても盛りだくさんで本当にびっくりしました!鈴木さんによると、通常は全6回に分けるボリュームを1度のセミナーに詰め込んでくれたとのこと。かなり駆け足にはなってしまいましたが、実際の撮影も交えながらわかりやすい解説でした。
質問も活発に飛び交い、普段学ぶことのできない知識を吸収しようと、みなさん真剣な表情で話を聴かれていたのがとても印象的でした。
こんなお得なセミナーが受講できるのはアガイ商事だけ?なんて。(笑)  参加して頂いた皆様、鈴木さん、本当にありがとうございました!
セミナーレポート3分動画
※youtube版のため低画質となっております。(9.13動画修正、差し替え)

Special thanks!
講師/鈴木孝俊さん
モデル/Leelooさん
ヘアメイク/荒木美穂さん
カメラ機材協力/ライトアップ

今回満席でご参加頂けなかった皆様、次の機会にぜひご参加ください。
もしかしたら次回はまた違った内容でやる可能性もありますので、今回ご参加頂いた皆様も、ぜひ引き続きアガイ商事のHP、ブログをチェックしてみてくださいね。
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