
産業用途に適した分光色彩照度計
スペクトロメーターC-7000は小型・軽量タイプで現場に持ち運び可能な分光式の色彩照度計です。
心臓部分である分光センサーにはCMOSリニアイメージセンサーを採用することでLEDや蛍光灯等、あらゆる光源を正確に測定する事ができます。
またセコニック独自の技術により分光方式でのフラッシュ光測定を可能しました。
光源に左右されることなく全ての光をこの一台で測定できます。
●分光データ(5nm/1nm、単位:W・m-2・nm-1)のCSV形式ファイル出力が可能
●産業用途に適した測定項目と表示モード
●ポータブル機で測定値表示・記録、グラフ表示まで可能
●独自の蓄積型センサー採用で、分光方式でのフラッシュ光測定が可能
●受光部の首振り機構やキャップレスダーク補正などユーザーフレンドリーな製品デザイン
● 豊富な演色評価モード (CRI、TM-30-18、TLCI/TLMF、SSI)
●植物工場に光合成光量子束密度PPFDの確認が可能
●校正証明書、試験成績書、トレーサビリティ―系統図の発行可能(有料)
● LED、プロジェクターなどの各種照明の演色性評価、相関色温度、照度の測定
● 放送局・スタジオ・舞台等の特殊照明の照度、色温度、演色性評価
● 美術館・博物館やオフィス環境等の照明管理
● 車載用LEDヘッドライトや各種ランプの測定
● 光バイオ反応の照度測定 ● 植物工場の照度・光源の分光分布の確認
● 道路照明、屋内照明、店舗照明、などの照度・色温度・演色性評価
● 医療用照明機器の色温度、演色性評価
● 色評価用照明機器の色温度、演色性評価
● 目視検査用照明機器の色温度、演色性評価
C-7000は受光部にCMOSリニアイメージセンサーを採用。正確な色温度を求めるため380nm~780nmの波長域で分光測定を行います。
従来使われていたフラッシュ光、定常光光源(タングステン光、HMIなど)だけではなく、近年増加しているLEDや蛍光灯などの光源も正確に測定する事が出来ます。

図1.従来のフィルター方式
RGBフィルターでカバーできる波長範囲を測定

図2.C-7000
LVFを装着したCMOSリニアイメージセンサーが細かいピッチで測定波長域をカバー

スペクトロメーターC-7000は受光部にも光学技術を駆使。
計測に必要のない赤外線除去や光の角度の調整を行っています。
専用のCMOSリニアイメージセンサーの採用に加え、独自の光学系により斜入射光による計測誤差を最小に抑えています。
また、新開発の薄型ダーク補正ユニットとNDフィルターを内蔵。
受光部ダイヤルを回転させるだけでダーク補正や大光量フラッシュ測定の切替が可能です。
多彩な表示モード 測定値を文字表示するテキストモードや光源の波長を表示するスペクトルモードの他、CRIモード、5つの演色評価モード、色度図モード(CIE1931,CIE1976)、色度図比較モード(CIE1931,CIE1976)など多岐にわたります。
表示モードはメイン画面のアイコンにタッチすることで素早く移動できます。
1ページ目:各測定項目
2ページ目:各測定項目の比較モードと本体設定

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テキストモードでは、測定値を数値で表示します。表示可能項目は5項目を自由に選択や入替ができます。PPFDの表示も可能です。

SSIは映画芸術科学アカデミーが開発した演色評価指数で、CIE標準光源(タングステンやデイライトのD55など)、もしくはメモリーした光源との比較を指数とグラフで表示します。

TLCIはカメラの特性を演算に入れ、テレビ映像の作成を前提とした演色評価指数です。また、TLMFと呼ばれる、基準の光源(メモリした値)との比較を指数で表示する機能も有しています。

TM-30-18は99色の基準色と人間の目の特性を元に、Rf(色忠実度)とRg(鮮やかさ)を指数で表示します。数値とカラーベクトルグラフィックで表示されます。

Ra、R1~R15までの演色評価指数を、グラフと数値で表示します。特に知りたい指数を選択表示可能です。

CRI比較モードではメモリー値と現在の測定値での演色評価指数の比較が可能です。

分光グラフを表示します。グラフの全画面表示も可能です。

保存したデータを2例まで呼び出し、現在の測定値と分光グラフの比較が可能です。
【C-7000専用項目】

CIE1931(x, y)の色度座標を色度図と数値で表示します。視野を10度に切替える事でCIE1964色度図(x10, y10)が表示されます。

保存したデータを2例まで呼び出し、現在の測定値とCIE1931色度座標の比較が可能です。

CIE1976(u', v')の色度座標を色度図と数値で表示します。

保存したデータを2例まで呼び出し、現在の測定値とCIE1976色度座標の比較が可能です。
PCと本体をUSBで接続し専用ユーティリティソフトを使用すると以下の事ができます。
・機体情報確認
・本体設定(ツールボックス、カスタムファンクション変更、プリセットデータ編集、ハードウェア設定、初期化)
・メモリーデータ(テキストデータ)の呼び出し、保存。※本体のテキストモードに表示される測定値の出力
・分光データ(5nm/1nm毎)のCSV形式ファイル出力が可能(C-7000のみ)
・グラフ表示(Jpeg、BMP、PNG形式ファイル)とデータの保存
・本体ファームウェアアップデート
・アプリケーションソフトC-7000ユーティリティの対応OS:Windows、Macintosh








