Sidus Link 2.0 リリース
Sidus Link Proが大幅なアップデートで、プロフェッショナルライトコントロールアプリの次世代版、「Sidus Link Pro 2.0」として生まれかわりました。
自動パッチング
Aputureのライトを自動で検出し、セットアップを簡素化。
※たとえば、従来30台のライトをDMXコントロールの設定に約30分かかるところ、自動検出・接続によりわずか5分ほどで完了、作業時間を大幅に短縮できます。
iPadから機材の設定を自動構成
機材の設定やDMXプロファイルの変更をiPad上で簡単に行うことができます。
リアルタイムネットワークヘルスアラート
機材の接続状況、ユニバースのステータスやバッテリーの残量を含む電源状況、その他のステータスなど、ネットワークの状況をリアルタイムで確認できます。
独立ピクセルコントロール
INFINIBAR、INFINIMAT、MT Pro、Nova P600c、さらには他社製ライトなどの対応機材では、ピクセル単位での精密な調整が可能です。空のグラデーション表現の複雑な演出も複数の機材を組み合わせて簡単に接続できます。
超精密な0.1%調光
従来は1％刻みでの調光のみ対応していましたが、アップデートにより0.1％刻みでの調光が可能となりました。
Sidus BT Viewモード
Bluetoothのみのワークフローに特化した表示モードです。
システムFX、Picker FX、Magic FX、Pixel FXのフルコントロールに対応しており、DMXやキューを使用しない場合は、「Sidus BT View」に切り替えることで、Sidus Link Bluetooth対応機材とその機能のみが表示されます。
また、CRMXセットアップと干渉しないように、「Clear」や「Record」などの機能は非表示となり、代わりに「Quick Shots」用のトレイが表示されます。
iPad版Sidus Linkのすべての機能を搭載
Sidus Link Proは、Diagram Master、Illumination Handbook、Magic Infinity Effectsなど、iPad版Sidus Linkのすべての機能を備えた、次世代のライティングコントロールアプリです。
従来のSidus Link Pro
Sidus Link ProはiPad上で高機能なライティングコントロールを実現し、直感的かつ迅速な操作が可能です。DMX・CRMX対応機材を一括管理し、主要プロトコルにも対応。複雑なライティングキューやエフェクトも自在にデザイン・管理。専用ハードウェアと連携し、安定した長距離通信とリアルタイム制御を提供します。
※現在iPad版Sidus Linkを使用している場合、2025年12月でサービスが終了しSidus Link Proへ自動的に移行されます。
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