去る3月16日(土)大阪は長居の日本写真映像専門学校にて、フォトアクセサリー・ビレッジ2019 関西が実施されました。

歴代最多の25社が集まって製品展示やセミナーを行った今回、アガイ商事は、機材では
フォトディオックス製LEDレンズマウントアダプター、話題のヘーネルバッテリーチャージャー等を展示。

中でもヘーネル社製品は、新製品「プロキューブ2」が多数注目を集めました。
話題のミラーレス各機種に対応のプレートがやっと含まれ対応できるようになりました。

セミナーでは、LEDライトの特徴の違いを、これまでのライティング機材との比較、
また関西初展示となるブロンカラーLEDも含めたセッティングの比較を中心に説明しました。
ロケーションを含め、撮影用照明のこれからの中心となる機材について、多くの方にお聞きいただきました。

スイス製ファインアート用紙 SIHL MASTERCLASS(シールマスタークラス)の展示&プリント体験も好評でした。





FAPJP用紙メーカー4社による用紙セミナー「作品にあわせて選ぶインクジェット写真用紙」では、
シールだけでなくアワガミ、伊勢和紙、ハーネミューレ、イルフォードの用紙サンプルも配布し、
「光沢」「バライタ」「和紙」「マット紙」のカテゴリ別に、各社からのおススメ製品とその素材感に合う作品イメージなど、自分の作品に合う用紙の選び方のヒントをご提案しました。


同じ画像を各社の用紙でプリントしたものをご覧頂きながら他社比較をする、用紙メーカー同士の結束力で実現したプリント対決。


風景、動物(鳥)、ポートレート、モノクロなどの画像を、各社の用紙にプリントしたものもご用意しました。
プリントしたものをどう感じて頂きたいか、何をポイントとするか、どう展示しどう見せたいかによりメディアの選択肢は変わってきます。紙選びのヒントをご紹介しました。

写真用品メーカーや商社が集まり、製品展示や各種セミナーを行うこのイベントもおかげ様で毎年恒例となり、
天気が心配されましたがその影響もなく、大変たくさんのお客様にご来場いただきました。

本年中にまたの開催も予定しております。他の地域の方も、お近くで開催の際にはぜひお越しください!

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