2017/1/21(土)池袋オープンスタジオを開催しました。


1002inc.吉田明広さんによるライティング解説ミニセミナーが大好評!


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全国書店で好評発売中の「broncolorでつくるプロフェッショナル最新ライティング」に掲載されている作例を、ライティング実演&解説して頂きました。



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ミラー状で反射する被写体を撮影するテクニックが披露されました。

プロダクト撮影において大切な、

色、形状、質感をきちんと映し出すこと、

さらに自分の表現をプラスしていくこと、など

ご自身の仕事の様子も交えながらわかりやすく説明して下さいました。



気になる撮影セットはこちら!


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カメラ前のディフューザーを外したところ

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メインライトはbroncolorピコライト&ピコライト用フレネルスポットアタッチメント
左右や手前からはライトスティックやライトバー60、ピコボックスなど、
左右から多灯でハイライトのアクセントを入れています。

ちなみに、メインのピコライト1灯の出力が800Wsの設定なのに対し、
他のライトスティックやライトバーを含む7-8灯は、それぞれ4Ws~10Wsとかなり低出力。

こんな極端な出力差も出せるのは3200Ws~3Wsという調光幅をもつスコロ3200Sならではですね。


ミラー状の質感を映し出すために、光沢感をよりはっきり出すために
ハイライトのグラデーションは黒ボードで光をきって更にくっきりとさせています。
パルソGヘッドのP70リフレクターにはめているディフューザーは、Oリングでパチンとはめるだけで装着も簡単。

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カメラは吉田明広さんもお使いの、PHASE ONE

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左は乳白アクリル板、右はディフューザーごしに照射することで、
光の透過率も左右で微妙に変えていました。


また、被写体に水滴をつけたいがこの狭い空間にカメラ前から手が伸ばせない
そんなときに一工夫のお役立ちアイディアもこっそり(?)披露されました。

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終了後には、アガイ商事で直輸入&販売しているスイスワインや軽食を振る舞い、新年会☆

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撮影用品の使い方や知識を深めるだけでなく、
参加者同士の交流や写真談義などを通じて幅広いアイディアや刺激を受けられるのもアガイのイベントの特徴です。

ぜひアガイ商事のイベントにお気軽にご参加下さい。

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