すっかり秋も深まった11月19~21日の3日間、幕張メッセにて国際放送機器展 Inter BEE 2014 が開催されました。

今年もアガイ商事は出展、今年はいつもの照明機材ゾーンではなく、プロ機材ゾーンに移動、照明のみならず様々な動画ソリューションをご提案しました。

Phase Oneのデジタル中判プラットフォームを使用した、8Kタイムラプスムービーの撮影をご提案。

通常の645DF+ボディを使用すると、ミラーや本体フォーカルプレーンシャッターなど可動部が多く故障のリスクも高くなるため、元はアーカイブ用に開発されたミラーレスボディ「iXR」を使用。
ボディはアルミ削り出しで高耐久、駆動部もレンズ内シャッターのみとなるため、故障による撮影不可となるリスクを回避することができます。

16bit高色域で撮影された写真を使用することで、今までの機器では再現できなかった映像表現が可能になるほか、4K映像は800万画素相当ですので、そのまま圧縮しても、画像から切り出しての使用もできます。

セコニックの新製品:スペクトロメーター「C-700」も展示。(PDF

タッチパネル採用の新型カラーメーターで、測光部にCMOSセンサーを採用。
演色性Ra値やスペクトルなどを、分かりやすく測定・表示可能になりました。
撮影フィルター、照明フィルターの情報や多灯比較など、照明マンに必要な機能が手のひらサイズに盛り込まれ、これまでのメーターよりもお手頃価格を実現。

アガイ商事で販売しておりますので、デモ要望からお気軽にお問合せください。

アガイ商事からは、LEDライトの新製品:TGLとスモライトをご紹介。

TGLは高演色・均一性の高い高出力パネルLEDライトで、スタジオ向けラインナップをご紹介。
バイカラータイプですが色温度切り替え時のカラーシフトもフリッカーもなく、他社と比較しても高効率出力で、LED照明の決定版と言えます。

スモライトはドイツ製の高耐久・軽量LEDライトで、ロケーションに最適な照明。

社長のラルフ氏も来日し、自ら製品をプレゼンテーションしました。

ラルフ氏はフリーランスフォトグラファーとしても活動しており、ハリウッドで照明として働いたスタッフとともに、現場の経験を活かして開発したスモライト製品を自ら熱烈にアピール、多くのお客様にご注目いただきました。

軽量・頑丈なロケ用でありながら調光レンズなしで照射角120°を実現し、綿密に設計されたソフトボックスとの組み合わせで、軽便な組み立ての面光源を作り出すことができます。

どちらも非常に若い会社・製品ですが、(ある意味独特な)日本市場にも耳を傾け、意見を採り入れる姿勢・体制が整っています。

アガイ商事は動画ソリューションをトータルでご提案できます。
デモのご要望は、お気軽にアガイ商事へお問い合わせください。

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