“アガイ新人のチャレンジシリーズ”
写真を撮るのは好きだけれど、プリント用紙はいつも量販店でプリンタメーカーの純正紙を買っている私…
スイス製インクジェット用紙FRUBOで、新しいプリントの世界に触れてみました!
私が今回初めてトライするインクジェット用紙は
『FRUBO(フルボ)スイス製』
海外製の紙は扱いが難しそう!?と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
皆さんがお持ちのプリンターで、いつもと同じくらい簡単にプリントすることができちゃいます。
スイスの高品質写真用紙FRUBO(フルボ)は、階調表現など品質の高さとコストパフォーマンスのバランスに優れ、世界中でプロのフォトグラファーをはじめとした多くのユーザーに愛用されています。
スイスといえば、皆さん何を思い浮かべますか?
高級時計、チーズ、ワイン…質が高くて有名ですよね。なんだか考えるだけでテンションがあがってきました。
そんな素敵なものづくりの国、スイス製のFRUBOで私のお気に入りの写真をプリントしてみました!
こちらの写真、庭で何気なく光がきれいだなと思った瞬間を撮ってみました。
今回チャレンジしてみた写真用紙は3種類
フルボ PQ光沢<表面:フォト光沢>
https://www.agai-shop.com/products/detail.php?product_id=242
厚手で高級感のある光沢写真用紙です。
平滑でツヤッとした光沢紙は、緊張感のある締まった表現ができそうです。臨場感もそのまま伝えられそうですね。
フルボ PQシルキー<表面:絹目調>
https://www.agai-shop.com/products/detail.php?product_id=250
しっとりとした階調と厚手で一番人気の写真用紙。
落ち着いた柔らかな印象の写真をプリントするのに向きそうです。
高級感のある光沢紙もかっこいいですが、優しい印象の絹目調がやっぱり好き!!という方も多いのではないでしょうか。
フルボ PQテクスチャーN光沢<表面:キャンパス調>
https://www.agai-shop.com/products/detail.php?product_id=39
絵画のような質感が得られる独特のテクスチャーです。
こちらの用紙、手に取ってみると不思議なツヤがあります。よーく見てみると…これは…油絵で使うキャンバスのようなテクスチャーがあります!!なんとも不思議な感触です!!
どの用紙もそれぞれ特徴があってプリントするのが楽しみです。
※今回はEPSON SC-PX5V2を使用しましたが、機種ごとのプリント設定の方法やiccプロファイルについては用紙設定ご案内ページをご覧ください。https://www.agai-jp.com/products/brand-search/frubo/set.html
今回私は用紙の特性の比較を目的として初級編のトライアルとして、iccプロファイルを使用せずに簡単にプリントしたので
プリンターの種類を選択し、カラー処理は「プリンターによるカラー管理」を選択、用紙種類を選びました(光沢/絹目調など)
とても簡単!
気になるできあがりがこちら
左:PQ写真用紙シルキー 右:PQテクスチャーN光沢
PQ写真用紙シルキー
地面に降り注ぐ太陽光の優しい感じが良く出ています。
土や石の色などの濃淡の表現が非常に豊かで、私が庭でこの写真を撮った際に実際に感じた、温かみのある空気感が表現されています。
用紙も厚手なので高級感あり、作品集にもぴったりです。
PQテクスチャーN光沢
光にあててみると、光沢の紙の上のキャンバスの模様が浮かびあがってきます。
絹目調にプリントしたときよりも、太陽光の感じがはっきりと劇的になったようなカッコよさを感じます。なんだかオランダの画家レンブラントの作品を思い出しますね。
好きな画家を思い浮かべて写真を撮りプリントしてみる、というのも楽しいかもしれません。
今回、初心者の私でも様々なFRUBOの紙に簡単にプリントすることができ、とても楽しかったです!!
いかがでしたか?
スイスのインクジェット用紙FRUBOで、あなたの写真の世界を広げてみませんか?
今回使用した用紙は、こちらのアガイ商事オンラインショップからお買い求めいただけます。
FRUBOインクジェット写真用紙
https://www.agai-shop.com/products/list.php?category_id=214