G-ka「MOTION CONTROL」の操作や性能を熟知するため、中国天津にあるG-ka社を訪問しG-ka代理店が集まる3日間のworkshopに参加してきました!
その様子をレポートいたします。
本レポートを通じて皆様にもG-ka「MOTION CONTROL」の安全性や信頼性、魅力を感じていただければ幸いです。
[G-ka] Factory Tour & Workshop 2025
G-kaについて
G-ka社訪問
天津都心部から車で40分程走ると社屋につきます。
営業部:千葉
ロボットアームを取扱う会社だけあって会社入口ではロボットが迎えてくれます。
1FはスタジオになっておりG-ka社の全製品が試せるように設置されております。
まだ非公開の新製品も展示しておりました。ライティングマシンは全てAputure LSシリーズのLED
MOTION CONTROLシリーズで1番大型の【 Hulk 】はアーム耐荷重200kgまで、人だって余裕に乗れチャイナ。
中国映画では特撮シーンでも採用されています。
営業部:レンタル担当 チャン
Workshop初級編
基本的な各軸を動かすJoint,Tool,Base動きを学び、ロボットアームのお家芸と言えるカメラと被写体の距離を保ったままに弧を描く動作を習得しました。
講師はG-kaマスター フェイ氏(写真左)
デモ講義の後は各自ロボットを操作して動きを習得していきます。
G-ka社の若いオペレータースタッフがサポートしてくれました。
Workshop上級編
被写体の軸を保ったまま弧を描きながら距離をかえたり、G-kaを2台使いするシグナル設定など操作していきます。
被写体の中心を保ったまま弧を描きながら俯瞰にしたり
空気シズル撮影に最適な空気圧撮影装置と同期させる設定(左側の男性の前にある装置から被写体が飛び出した瞬間を撮影)など内容は難しくなっていきます。
ロボットアームのオペレーションは基本的にカワサキロボティクスでも採用されているコントローラーで動きを習得します。(オートデスク社MAYAやG-kaオリジナルアプリもあります)
3日間のWorkshopを修了し、無事に受講証明書を頂きました!
サポートしてくれたG-ka社スタッフ、アテンドしてくれたゲイリー氏 講師フェイ氏に感謝です。
G-kaLUNAレンタル https://www.agai-rental.com/products/detail.php?product_id=745
G-ka DYNA 使用例
番外編
海外出張の楽しみや不安に食事があると思います。
G-ka社が用意してくれたランチ、レストランとても美味しかったです!
ランチは休憩スペースでファーストフードを美味しくいただきました。
やっぱりハンバーガーは最高。
ディナーはG-ka社のスタッフさんと各国代理店で中華レストランへ。
乾杯文化は万国共通。
食事の後は皆で海河観光遊船に乗りました。天津の綺麗な街並みを運河に沿って観光できます。
以上G-ka Workshop参加レポートでした!