簡単に言うと3つあります。
光の出力精度、色温度、演色性です。
デジタル撮影では光量が少なくてよいので出力を下げて撮影します。
普通のストロボは1絞り下げると120Kほど色温度が下がります。つまり赤くなってしまうのです。
しかし、ブロンカラーグラフィットはどの発光出力でもいつも色温度は一定に自動調整されますので色のばらつきがでません。
また閃光時間を変える設定をすることが出来るので色温度を変えることもできます。
高品質なフラッシュチューブや灯体の効率が優れた演色性を実現します。
しかし、一番大切な出力の精度です。光の出力は甘い基準でありました。
だから設定値が同じでも出力にばらつきがありました。
それでも銀塩フィルム現像では救済されておりました。
ブザー音は70%充電完了でも鳴るものがあります。
しかし、ブロンカラーは100%充電を基準にしているので出力の精度が完璧です。
その違いは、もし高速にて連続撮影すればすぐに結果が判明します。
このような性能を誇る高精度ストロボは他にはありません。