2017年9月2日、StudioBRICKにてSails Chongさんのワークショップが行われました。

sails

https://www.facebook.com/sailschongyf/

流暢な日本語で、海外で活躍する自身の作品の解説や、ライティングの発想など惜しみなく披露していました。

その一部をご紹介いたします。

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ライティングの基本、距離について、照射する方向など、実際にソフトボックスを用いてとてもわかりやすく解説していました。


【光の性格】がアクセサリー大きさ、距離、被写面積で決まること。

光が硬いなら近づけばいいことなどはわかっているつもりでも、距離をよく考えると目からウロコのこともありました。


また、ライトの閃光時間の早さは水滴を止めるだけの用途ではなく、屋外で夕方にISO感度を落としたくないとき、シャッタースピードが1/20秒など長くなってしまう場面で、被写体止めるためにも大事という話もありました。


ブロンカラーの信頼性
閃光時間t0.1とt0.5の違い、他社のスペック表記と単位が違う。
他社ストロボで撮った水滴がブレているのに、broncolorのMove1200Lはピタっと止まってる作例なども公開されました。


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カメラ?or ライト?
カメラにばかり予算をかけている人もいるが、ライトのありなしで画質は全く違う。
アップグレードならライト重要!

ブロンカラーは発光管(フラッシュチューブ)が外側に出てるから、アクセサリーを最大限に効率よく使ってくれて、光効果がいいので気に入っているそうです。


【TTLをおやめにしたら?】 自分の目で光の反射みて感覚掴むほうがいい、という投げかけもありました。

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これだけ成功しているSails Chongさんの言葉は、ひとつひとつの話が情熱的で真念に溢れていました。

 決してお金持ちじゃないよ。
 後戻りできないよう作品撮りにお金かけて、自分にプレッシャーかけた。
 負けず嫌いで工夫重ねてきた。

という話が印象的でした。

 

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屋上での撮影実践では、シロス800L(リチウムバッテリー内蔵)を2灯使いました。



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Sailsさん、ご参加の皆様、ありがとうございました。

Sailsさんが使っているbroncolorシロスやムーブは、ブロンスタジオ(池袋)で格安でお試し頂けますのでぜひご利用ください。

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